2018年10月12日

美少女菩薩ミロクちゃん 説話之六



▲こういう角度で見ると露出が多いなこの二人。

さて、5話まで来ました。

多人数で話を回すのが結構苦手だったんですが、大分慣れてきました。たぶん登場シーンが短くなる分、無駄なキャッチボールをせずに濃いめのセリフをぶっ込む、みたいな事なんだと思う。確か去年担当編集さんにそんなような事を言われていたけど、最近やっと理解できた。特に、優馬と沙織セリフは結構色々と考えて書いたので、見返してみても自分としては結構いいなと言う感じ。

「イノセントデビル」の時も5話で登場人物がけっこう多くて、めちゃくちゃリテイク食らったんですが、今思うともっとセリフ削ってパンチのあるセリフだけ残したほうがいいよなーって感じがします。そういうのが結構あるので、成長してるのは良いことなんだけど、もうちょっと早く成長できんものか。

まあともあれ、優馬と沙織の出番はまだ先になるかと思ってましたが、早く出せる流れになってよかったです。それぞれの過去の話とかも考えてるので、早めに出せるといいなーと思っております。よろしくお願いします。

<ネーム改変>

会話シーンが若干単調だったので、アングル変更してもらってかなり良くなった感じ。
左ページの1コマ目が好き。



中村基