2017年10月21日

イノセントデビル incident 12


正直もっと出したかったナタリアさん。


尺的にあまり詳しいところまでは描けませんでしたが、ナタリアはノーリ・アジンの事をそんなにコントロール出来ていた訳ではありません。
自分で言っていたようにただの契約金目当てだったので、双子とある程度友好な関係を築き、波風立てないようにしていただけという感じです。

GLUとしても、軍上層部からのイノセントデビル活用のプレッシャーを交わすために、研究しているポーズを示したいだけの人選だったので、その点では役割をこなしています。
ただ思いの外彼女が「異質なものを異質なまま受け入れる」という普通はあまり使われない能力が高かったためにこういう結果になったんじゃないかと。良かったのか悪かったのか。

とか何とか描いてない設定を考えるのは楽しいのですが。
仕事が進まないのであまり熱中し過ぎないようにしてます。



<ネーム改変>
 

毎回宗一郎先生万歳な記事ばっかり描いてますが、本当すごい。
特に塔子のキャラクターとかは割と宗一郎先生に引っ張られている。
私は基本的に薄味ドライなキャラクターを描いてしまうことが多いので、
絵的な部分でもっと味付けを濃くしてもらっている感じですね。

そんなこんなんで今回も頑張って描いております。
楽しんで頂ければと思います。

中村基